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若山美術館便り

お知らせ

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます

旧年中はお世話になり誠にありがとうございました。
故若山徳光が設立した「若山文庫」が株式会社になりました。
代表として、武田文が就任いたしました。
若山美術館は、その一員として新しくなります。
以前にも増して皆様方のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

令和五年一月
株式会社 若山文庫  代表 武田 文


若山美術館はビルの改装に伴いリニューアル工事を行いますので
しばらくの間休館いたします。
なお、開館時期についてはホームページ上にてご案内申し上げます

よろしくお願いいたします。


▼(過去開催のイベント)

William Klein Day 開催のお知らせ

自粛要請によりお休みをいただいております当館ですが、
6月27日、イベント「William Klein Day 」開催により臨時開館いたします。

William Klein Day
ウィリアム・クライン「GINZA1961 街が主役の写真展」
「ダンス・ハプニング・トゥデイ」関連企画 ウィリアム・クラインが新橋、銀座の路上で土方巽らを撮影したのは、1961年6月27日。
ちょうど60年目にあたる、2021年6月27日を、William Klein Day として、
展示作品の一つである「Crab Dancer」のオリジナルプリントを、
銀座の若山美術館で特別公開します。
また、AR「ダンスハプニング・トゥデイ」のガイドツアーを行います。
展示「William Klein Day」
期日 2021年6月27日 11時から17時
会場 若山美術館 (中央区銀座2-11-19 国光ビル4F ・5F) 
入場無料  予約制 下記のリンクからご予約下さい
https://tokyorealunderground.wufoo.com/forms/z2nnzbl0eunllr/

展示物 
ウィリアム・クライン「Crab Dancer」(1961) オリジナルプリント
「東京 TOKYO」に所収され、現在銀座地下歩道で展示中の一点。
土方巽、大野一雄、大野慶人の路上パフォーマンスを新橋の裏路地で撮影。
昨年大野慶人氏の逝去にあたり、ウィリアム・クライン氏から大野ファミリーに
贈られたプリントを特別公開します。

細江英公「ディヴィーヌ抄Ⅱ」(1960) オリジナルプリント
「人間写真集 胡蝶の夢」所収。
1960年、東京の目黒、油面の路上で踊る大野一雄を捉えた一点。
2006年大野一雄の百歳を記念して行われた写真展「秘する肉体」(コニカミノルタプラザ)で展示されたプリントを再公開します。
同時に、大野一雄アーカイヴが保存するオリジナルプリントを間近に見る機会を提供します。
荒木経惟、石内都が大野一雄を被写体としたオリジナルプリント、ティム・ウォーカーが大野慶人を被写体としたオリジナルプリントを見られます。
迫力ある写真群に触れるまたとない機会です。
感染症対策を施しながら予約者限定の入れ替え制で行いますので、
ご協力をお願いします。

写真協力 大野一雄舞踏研究所  会場協力 若山美術館 

AR「ダンス・ハプニング・トゥデイ」ガイドツアー 
期日 2021年6月27日 14時から17時の間
会場 銀座、新橋周辺 参加無料 
予約制 下記のリンクからご予約下さい 
銀座コース(定員10名) 所要約30分 14:00 銀座地下展示前集合
四丁目交差点周辺を散策します。
新橋コース(定員10名) 所要約45分 16:00 新橋駅SL広場集合
西新橋周辺を散策します。
AR「ダンス・ハプニング・トゥデイ」では、スマホを使って、
1961年の写真を現在の風景に重ねてみることができます。
ウィリアム・クラインと舞踏家達の実際の足どりを辿って見て下さい。
スマホのカメラ機能を使用するため、電力の消耗が早いです。
十分に充電してご参加下さい。
また、こちらでモバイルルーターを準備しますので、お使い頂けます。
スマホの機種やOSによって不具合が生じる場合があります。
あらかじめ御了承ください。
ナビゲーション 森下隆 (土方巽アーカイヴ)

※本展は新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底して実施します。ご来場のお客様におかれましても感染症対策へのご理解・ご協力を賜りたく、公式WEBサイトに記載の内容をご一読のうえ遵守くださいますよう、お願い申し上げます。
http://www.tokyorealunderground.net/news/0006.html

TOKYO REAL UNDERGROUNDは、 東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が主催するTokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13のひとつです。

「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは
オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。

「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」とは
斬新で独創的な企画や、より多くの人々が参加できる企画を幅広く募り、Tokyo Tokyo FESTIVALの中核を彩る事業として、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が実施するものです。国内外から応募のあった2,436件から選定した13の企画を、「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」と総称し、展開しています。公式WEBサイト:https://ttf-koubo.jp/

NPO法人ダンスアーカイヴ構想とは
NPO法人ダンスアーカイヴ構想は、大野一雄・大野慶人アーカイヴの芸術資産とノウハウを核に、横断的なダンスアーカイヴの意義の周知と国際ネットワークの構築を推進する団体です。舞踊文化の継承と振興に寄与することを目指し、資料の収集保存に加え、それらを活用した作品制作も企画します。また3D技術による新たなアーカイヴ手法の開発に取り組んでいます。
公式WEBサイト:http://www.dance-archive.net/


金大偉展は、無事終了致しました。
ご覧頂いた皆様に感謝申し上げます。
またの機会をお楽しみに。
皆様のお無事をお祈り申し上げます。


訃報

2013年から2019年11月までの月1回の小倉正史現代美術講座を
お願いしていた小倉正史(美術評論家)さんが3月1日悪性リンパ腫のため
お亡くなりになりました。85歳でした。

6年間延べ70回以上の講座を開き、
素人同然の私たちに現代美術を解りやすく教えてくださいました。
故人のご冥福をお祈り申し上げます。


金大偉の3D映像と音楽によるインスタレーション展
「Natural Labyrinth」開催のお知らせ

ご挨拶

2011年の終わりに開催した
『自然と花の共存に見えた光のきらめき―金大偉展』から10年の時を経て、
再び彼自身が新たな映像作品を紡ぎ『自然迷宮―金大偉展』として
帰ってきました。
「大事なことは、様々な想いが凝縮された原風景の中にあり、
それを映像の目を通して残す」と彼は語っています。
本作品を通して、生きている映像を体感してください。

開催概要

開催期間:2020年2月14日(金)~3月27日(金)
展示館:12:00~17:00(金曜日は19:00迄)
休館日:日・月・祝祭日
観覧料:500円/中学生以下無料
企画制作:TAII Project
特別協力:関東学院大学・人間共生学部 共生デザイン学科
共催:若山美術館


期間中イベント

◆特別音楽ライブ
「循環と精神の色彩」
幻想、聖境、光と影、森羅万象の美への循環を音楽で表現
出演:金 大偉(キーボード、サランギー、バンドネオン)
岩崎裕和(キーボード、ピアニカ他)
鈴木育子(クラリネット、バスクラリネット)
※中止となりました※
日時:2020年2月29日(土)
Open 18:00/Start 18:30

料金:¥2,500(入館料込み)

◆特別トークショー
「芸術と自然の行方」
出席: 金 大偉(映像作家、音楽家)武田 文(若山美術館館長)
※中止となりました※
日時:2020年3月21日(土)
Open 14:30/Start 15:00
料金:¥1,500(入館料込み)

※特別ライブとトークショーについての間は、会場構造の理由で
3D映像を鑑賞できないため、開演前の展示時間及び終演後にて
ご覧になることができます。


 

ミュージアムショップよりお知らせ

生前、栗山邦正が、出版を希望し制作した「ジャズ」「かぜ」の2つの絵本作品が
「栗山邦正の世界」展(2017年)開催記念して出版されております。
まだ、市販の予定はありませんが、当館にて販売しております。
ご利用ください。
「ジャズ」「かぜ」それぞれ 1冊 1,500円です。

 

 

常設展告知

「大野一雄展」は、好評の内に終了いたしました。
多くの皆様にお越しいただきました。 ありがとうございました。

asoview!TRIP 若山美術館
昭和から現代のサブカルチャーと日本の歴史にふれる

おでかけメディア「asoview!news」様にて当館が紹介されております。
どうぞご覧ください。

若山美術館公式ツイート



 

小倉正史氏の現代美術講座は暫くのあいだ休講とさせていただきます。
再開の日程は確定次第こちらでお知らせいたします。

今までの催し

これはダンスか?「大野一雄」は終わらない。
大野一雄展「日常の糧」103歳で逝った舞踏家の生活をたどる

大野一雄は、土方巽と共に「舞踏」を立ち上げ、103年の人生を「舞踏」に捧げた世界中で賞賛される舞踏家です。本展では、舞踏家大野一雄の日常に光を当てその内面に迫りたいと思います。
若山美術館は、今年で開館10周年を迎えます。大野一雄さんを知ったのも10年位前に大野慶人さんとお会いしてから、そして、大野一雄さんに初めてお会いしたのは、2010年6月1日(逝った日)のことでした。この年から
「大野一雄展」が始まりました。不思議なご縁です。
ぜひ、大野一雄さんに会いに来てください。
若山美術館 館長 武田 文


展覧会名:これはダンスか?「大野一雄」は終わらない。
大野一雄展「日常の糧」103歳で逝った舞踏家の生活をたどる

開催期間:2018年9月28日(金) ~ 12月8日(土) 

 

 

ヨネヤマママコ☓川口隆夫「大野一雄について語る」
トーク&パフォーマンス [日時]2018年9月13日(木) 19:00~

 

※現在、2018年春以前の催し物をまとめたアーカイブを製作中です


ご予約、質問等ございましたら
若山美術館 info@wakayama-museum.comにお知らせください。

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